東京建物グループの強み Our Strength
東京建物は、創業者・安田善次郎が旨とした「お客様第一」の精神と時代の流れを先んじて捉える進取の精神を受け継ぎ、近代的不動産業の草分けとして、創業以来様々な先駆的な取り組みにチャレンジしてきました。その想いは、創業から一世紀を超えた今も、東京建物グ ループの原点として存在し続けており、現在の東京建物グ ループの強みにつながっています。
顧客や社会のニーズに
応える
提案力・課題解決力
お客様や社会・地域のニーズに耳を傾け、課題に対して真摯に寄り添い、提案力に磨きをかけています。
緑の中で働く新たなワークスタイルを提案「中野セントラルパーク」(2012年竣工)
日本最大級の団地建替えプロジェクト「Brillia 多摩ニュータウン」(2013年竣工)
約3,600㎡におよぶ「大手町の森」を有し、都市と自然の再生を実現した「大手町タワー」(2014年竣工)
時代の変化を捉え
新しいことに挑戦する社風
時代の流れを先んじて捉える進取の精神を企業活動の原点の一つとし、様々な業界初の取り組みを成功させてきました。
超高層複合用途ビルで初めてZEB Ready認証を取得した「Hareza Tower」(2019年認証)
首都圏初の超高層ZEH-M 事業として採択された「Brilla Tower 聖蹟桜ヶ丘 BLOOMING RESIDENCE」(2019年採択)
環境配慮型物流施設「T-LOGI」シリーズで再生可能エネルギーを有効活用する自己託送を開始(2022年開始)
積み上げた
信頼・実績・ノウハウ
地域の皆様や行政と連携して推進する再開発・建替え事業を数多く手がけ、蓄積した信頼・実績・ノウハウを新たな事業へ活かしています。
都市開発分野で初めてPFIを導入した「霞が関コモンゲート」(2007年竣工)
日本初の自治体本庁舎一体型超高層マンション「Brillia Tower 池袋」(2015年竣工)
東京駅前における大規模再開発事業「東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業(A地区・B地区)」
東京建物グループの
展開する事業
東京建物グループは、まちづくりをはじめとした125年を超える実績・ノウハウからなる独自性や強みを活かし、人びとの一生に寄り添う多様な事業を通じて、お客様に"驚きの体験価値"を提供します。
働くWorking
働き、集う人びとを常に中心に据え、オフィスビルや物流施設、イノベーション拠点をはじめ、持続可能なビジネスや交流を促進し、まちの未来を支える空間や場・機会を提供します。
活かすPractical Use
125年を超える豊富な実績を活かし、将来に向けた不動産の有効活用や資産価値の最大化を実現するノウハウ・機会を提供します。
東京建物グループの
長期ビジョンLong-term Vision
2030年頃を見据えた長期ビジョン
人口動態の変化や人々の価値観の多様化、テクノロジーの加速度的な進展など、
変化が激しく、不確実性が高まっている時代のなか、
サステナブルな社会の実現に向けて様々な課題が顕在化している。
東京建物グループは、デベロッパーが果たす役割も大きく変わるべきだと考え、
事業を通じて「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立することで、
すべてのステークホルダーにとっての「いい会社」を目指します。
着実な利益成長
2030年頃の目指す姿:
連結事業利益※1,200億円
様々な社会課題の解決
SDGs達成への貢献
※連結事業利益=連結営業利益+持分法投資損益 海外事業等の成長を取り込むため、目標とする利益指標として、営業利益に持分法投資損益を加えた「事業利益」を設定。