地域密着型商業施設の新ブランド「minanoba」誕生 第1号物件「minanoba相模原」が2025年3月5日(水)グランドオープン

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東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 野村 均、以下「東京建物」)は、地域密着型商業施設の新ブランド「minanoba(ミナノバ)」を立ち上げ、シリーズ展開することを決定しましたので、お知らせします。2025年3月5日(水)に神奈川県相模原市で第1号物件「minanoba相模原」の開業を予定しており、埼玉県川口市で第2号物件の開発も進めています。

「minanoba相模原」外観イメージ
「minanoba相模原」外観イメージ

東京建物はこれまで、北関東最大級の大型商業施設「SMARK」(群馬県伊勢崎市)や、都市型商業施設「FUNDES」シリーズなど、多様なタイプの商業施設を開発・運営してまいりました。今般新たに展開する「minanoba」シリーズでは、地域のニーズに合わせたスーパーマーケット・飲食・物販・サービス店舗を集積し、近隣にお住まいの方々にワンストップで便利な体験を提供することを企図しています。毎日気軽に訪れることができる「暮らしのインフラ」をコンセプトに、地域の方々の利便性を高め、街と共に育ち、愛される施設を目指します。

【本リリースのポイント】
・ 地域密着型商業施設の新ブランド「minanoba」のシリーズ展開を決定。
・ シリーズ第1号物件「minanoba相模原」が2025年3月5日(水)グランドオープン。
・ 「暮らしのインフラ」をコンセプトに、食品スーパー「ライフ」やドラッグストア「トモズ」、各種クリニックなど、11店舗が入居。

「minanoba」について

コンセプト・ネーミングの由来

日常生活を支える生活必需品・サービスがワンストップで揃う、「暮らしのインフラ」をコンセプトとし、その地域のニーズに合わせた親しみやすく利便性の高い商業施設を目指します。 「minanoba」というネーミングは、地域の人々が「みんなで共有できる場」=「皆の場」を意味しており、誰もが気軽に訪れることのできる親しみやすさを表現しています。街で暮らす人々の生活に溶け込み、無くてはならない施設として愛され、街に寄り添い、街と共に育つ施設となってほしいという願いを込めています。

ロゴの由来

訪れる人の多様さ、施設で提供されるモノ・コトの多様さを、大きさの異なる図形の配置により表現したデザインとなっています。余白部分で「皆」の「M」、「場」の「B」がじんわり浮き上がって見えるシンボルとなっており、皆にとって居心地の良い、多様な居場所がある施設であることを表現しています。また、段階的なグリーンの色の変化は、成長していく人々・街のイメージを象徴しています。

ブランド開発・デザイン監修

ブランド名称およびロゴデザイン、建築デザイン監修は株式会社生活スタイル研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役 本田泰・中村雄一)が担当しました。同社は、「生活スタイルの創造を通じて、豊かな日常生活を生み出す」ことを信念として、生活者目線による総合的な企画開発から街づくり、業態開発、商業施設開発、建築・空間デザインを行う企画・プロデュースチームです。

第1号物件「minanoba相模原」について

小田急線「小田急相模原」駅より徒歩9分、県道51号町田厚木線沿いに位置する交通利便性の高い立地です。周辺の開発も進んでおり、幅広い世代が暮らすエリアとなっています。
スーパーマーケットやドラッグストア、100円ショップといった日常使いしていただける店舗のほか、飲食店舗、習い事教室など子育て世代向け店舗、多世代の健康を支えるクリニック等で構成し、地域の暮らしを支えます。

「minanoba相模原」内装イメージ
「minanoba相模原」内装イメージ

店舗構成

       
フロア業種 店舗名
1F スーパーマーケット ライフ
ドラッグストア Tomod’s
アイスクリーム サーティワンアイスクリーム
歯科 塩野目こどもおとな歯科
買い取り 買取大吉
2F 総合衣料 パシオス
100円ショップ セリア
寿司 魚べい
メガネ メガネサロン・ルック
英会話教室 ベネッセビースタジオ
クリニック 内科、他2科(予定)

位置図

「minanoba相模原」位置図
「minanoba相模原」位置図

物件概要

名称 minanoba相模原
所在地 神奈川県相模原市南区南台三丁目1番30号(住居表示)
交通アクセス 小田急電鉄小田原線「小田急相模原」駅から徒歩9分
敷地面積 7,341.33㎡
延床面積 8,646.71㎡
構造・規模 鉄骨造・地上2階
駐車場台数 平面188台、身障者用4台
駐輪場台数 自転車198台
事業主 東京建物株式会社
基本計画 株式会社プランテック
デザイン監修 株式会社生活スタイル研究所
設計・施工 りんかい日産建設株式会社
運営 株式会社プライムプレイス
竣工 2025年1月

第2号物件について(2026年開業予定)

(仮称)川口市柳崎一丁目NSCプロジェクト外観イメージ
(仮称)川口市柳崎一丁目NSCプロジェクト外観イメージ

埼玉県川口市で開発中の第2号物件は、2026年の開業を予定しています。東京都に隣接していることからベッドタウンとして発展しているエリアで、JR武蔵野線「東浦和」駅より徒歩20分、地域の生活基盤である県道1号、235号に挟まれた住宅地に位置しています。スーパーマーケットやドラッグストア等が入居する予定です。

物件概要

名称 (仮称)川口市柳崎一丁目NSCプロジェクト
所在地 埼玉県川口市柳崎一丁目22番7他(地番)
交通アクセス JR武蔵野線「東浦和」駅から徒歩20分
敷地面積 7,549.47㎡
延床面積 10,154.23㎡
構造・規模 鉄骨造・地上2階
竣工 2026年(予定)

東京建物の商業施設の開発実績

「大手町タワー」(東京都千代田区)や「Hareza池袋」(東京都豊島区)といった大型複合開発の商業区画をはじめ、全国都市部においては都市型商業施設の「FUNDES」シリーズ、郊外では北関東最大級の大型商業施設「SMARK伊勢崎」(群馬県伊勢崎市)など幅広い開発実績を積み重ねてまいりました。また、近年では商業店舗と公園を一体で整備・運営するPark-PFI事業にも参画しており、2024年には都立公園として初めて同制度を活用した「都立明治公園」(東京都新宿区・渋谷区)が開園しました。

都立明治公園
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