聖蹟桜ヶ丘北地区の歩行者回遊軸(親水軸)完成 多摩川沿いににぎわい創出、商業施設「サクテラスモール」もグランドオープン
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東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 野村 均、以下「東京建物」)と株式会社東栄住宅(本社:東京都西東京市、代表取締役 社長 佐藤 千尋、以下「東栄住宅」)は、2社が事業に参画する東京都多摩市聖蹟桜ヶ丘北地区における歩行者回遊軸(親水軸)が2024年2月1日に完成しましたので、お知らせします。
本地区は、京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅周辺を中心に大規模な商業施設や生活利便施設が複数ある一方で、多摩川に隣接するエリアでは低未利用地も多く残されていることから、多摩市の定める地区計画において、広域拠点としてのにぎわいの創出や、多摩川の「親水軸」の形成およびアクセスの改善等が目標に位置付けられています。
今般、本地区の多摩川沿いに位置する東京建物開発の商業施設「サクテラスモール」がグランドオープンを迎え、東栄住宅による「聖蹟桜ヶ丘」駅方面と「サクテラスモール」敷地をつなぐ立体横断施設の整備が完了したことで、地区のにぎわいを創出する歩行者回遊軸が完成しました。これにより、従来低未利用地により分断されていた「聖蹟桜ヶ丘」駅と多摩川間のアクセスが容易になり、生活利便性が向上するだけでなく、水辺空間に気軽に親しめる魅力ある地域となりました。なお、本地区は土地区画整理事業による土地のかさ上げを実施しており、防災性も向上しています。
【当リリースのポイント】
・ 低未利用地の活用が課題となっていた「聖蹟桜ヶ丘」駅と多摩川間に歩行者回遊軸が完成、にぎわいを創出。
・ 商業施設「サクテラスモール」グランドオープン。
立体横断施設について
東栄住宅が事業主として開発し2024年2月に完成した、せいせき立体駐車場東側通路と「サクテラスモール」敷地を結ぶ施設です。立体横断施設の開通により親水軸が完成し、「聖蹟桜ヶ丘」駅から多摩川への歩行者アクセスが向上します。
「サクテラスモール」について
分譲マンション「Brillia Tower聖蹟桜ヶ丘BLOOMING RESIDENCE」(2022年9月竣工)と「Brillia聖蹟桜ヶ丘BLOOMING TERRACE」(2025年1月竣工予定)の間に位置する商業棟として東京建物が開発した商業施設です。2023年9月に一部店舗が開業し、現在5店舗が営業しています。2024年3月中に全店舗の開業を予定しています。
店舗情報
【1F】 LATTE GRAPHIC(カフェ) | メルボルンのカフェ文化にインスパイアされたオールデイダイニング。モーニングからディナーシーンまで充実のメニューを揃えています。 |
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【1F・2F】 RIVER PARK聖蹟桜ヶ丘(会員制アウトドアフィットネス) | ヨガスタジオやボルダリングジム、リバーSUP※など、施設内外でアクティビティサービスを提供し、この街の新たな過ごし方・楽しみ方を提案します。 ※多摩川の水上をSUPボートで移動する、初心者向け体験ツアー。 |
【1F】 ROKU SAUNA(個室プライベートサウナ) | こだわりぬいたリラックスできる空間設計の本場フィンランド式個室プライベートサウナ施設。楽しみながら心と体の健康美(ととのい)を手に入れてください。 |
【2F】 STEPGOLF(ゴルフスクール) | ゴルフ初心者から上級者まで、それぞれに合ったペースでスキル向上をサポートしてくれるレッスンスクール。レンタルもできるので気軽に始められます。 |
【2F】 東京建物不動産販売(不動産売買・賃貸仲介等) | 住まいの売却・購入・賃貸管理・リフォームなど不動産に関するあらゆるご相談を承ります。 |
【3F】 ウィズチャイルドかわのこほいく園(東京都認証保育所) | 「幸せを生み出せる環境づくりに全力で取り組む」を理念に掲げる保育施設。サステナビリティな保育環境を目指し、モンテッソーリ教育※にも力を入れています。 ※医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法。 |
【3F】 せいせきゆずクリニック(小児科・内科・訪問診療) | 子育てサポートから穏やかな老後のケアまで、地元のかかりつけ医として地域のみなさまに寄り添う「あんしん・あんぜん」な医療を提供いたします。 |
歩行者回遊軸完成式典等の実施について
歩行者回遊軸の完成を記念し、2024年2月4日(日)に式典を執り行います。多摩市長などによるテープカット等のほか、「サクテラスモール」では来場者向けに福引キャンペーン※を実施する予定です。 ※景品がなくなり次第終了。