有害物質の排出削減と管理Emissions Reduction and Management of Hazardous Substances

アスベスト対策

2005年7月、石綿障害予防規則が施行され、事業主は従業員を就業させる建築物で吹付けアスベスト等の飛散する恐れがある場合、除去・封じ込め・囲い込み等の措置をすることが義務づけられました。

東京建物グループでは、全ての保有ビルにおいて、アスベスト含有吹付け材の使用状況の調査を行い、アスベストの使用を確認したビルにおいては、除去・封じ込め等の適切な措置をとるとともに、テナント様に対して情報提供を行っています。

フロンの適正処理

オゾン層保護、地球温暖化防止のために、フロン排出抑制法を遵守し、特定フロン(CFC、HCFC等)の限定的な利用、冷媒回収の厳格化、簡易点検・定期点検による漏えい確認を徹底し、フロン類の大気中への放出抑制を図っています。

また、ビル空調設備のリニューアル、ビル解体時等においては、回収した空調機のフロンを適切に破壊処理しています。

シックビル対策

2003年7月に施行された改正建築基準法により、ビルのシックハウス対策に関わる規制が定められました。

東京建物グループでは、テナント様をはじめとする建物入居者の健康を維持するために、建築基準法の規定とは別に、建物において発生するシックハウス症候群の主な原因物質であるホルムアルデヒド発散製品の使用を禁止し、ホルムアルデヒド対策基準を定めています。この基準に沿って新築ビルではホルムアルデヒド濃度を測定し、室内環境の安全性を確認しています。

PCB管理

東京建物グループが保有する各ビルで使用しなくなったPCB入りの電気機器(トランス、コンデンサ、安定器)は、指定されたビルのPCB保管室に集約管理することで、紛失や漏油事故等のリスクを低減しています。2017年4月に専門処理業者により、現在保管している微量PCB廃棄物の廃棄処理を実施する予定です。