文化・社会貢献活動Contributing to Society & Culture

方針・考え方

東京建物グループでは、さまざまな文化・社会貢献活動を通じた豊かな社会の実現は、自社の事業の持続的な発展につながると考えています。
そのため、文化・芸術活動、教育支援、スポーツ振興、災害復興支援等、さまざまな社会貢献活動を行っています。
地域社会の一員として、まちづくり、コミュニティづくりに取り組むとともに、「豊かな社会づくり」に貢献します。

Brillia LOUNGE「 THE GALLERY」 でのアーティスト支援

東京建物は、アートやスポーツ等、さまざまな文化活動に対して支援を行っています。活動の一環として、2017年から、東京建物八重洲ビルの1階にある「Brillia LOUNGE」の一角に設けた展示スペース「THE GALLERY」を、新進気鋭の芸術家やその作品をご紹介する場として、運営しています。
2017年は、4組のアーティストの作品を紹介しました。
また、2018年に紹介するアーティストを公募で決める「Brillia ART AWARD 2018」を開催しました。このアワードでは、完成した作品そのものでなく、制作プランを評価します。入選者には制作補助金20万円を提供。制作された作品を2018年中に順次、展示します。

2017年に紹介したアーティストの作品

東京の文化を学び伝える「江戸まち塾」の開催

「江戸まち塾」は、日本三大祭のひとつである「山王祭」をより楽しむために、その歴史から神輿の担ぎ方まで、さまざまなことを学ぶプログラムです。東京建物は、企画・運営を行う事務局として、主催者である地元町会等を支援しています。
社内外から広く参加者を募集、講師には山王祭に関わりの深い方々をお迎えし、さまざまな視点から山王祭の楽しみ方をお話ししていただいています。
こうした活動がきっかけとなり、地元の方々のみならずオフィスワーカー等にも、地域の歴史や文化を深く知ってもらい、文化を引き継ぐこのまちの一員が一人でも増えることを願っています。

江戸まち塾の様子

まちづくりを学び考える「まちづくりリーダー育成プログラム」の開催

東京建物が保有・管理する東京スクエアガーデンの6階には、「京橋環境ステーション」という都市の低炭素化をすすめるための拠点施設があります。この京橋環境ステーションでは、毎年、約半年にわたり、エコなまちづくりを学べる無料の連続セミナーを開催しています。
2017年は、未来のまちづくりを担う人材育成を目的とした「まちづくりリーダー育成プログラム」が行われました。5月から12月までの間に計8回行われる毎回約2時間の座学をベースに、議論やフィールドワークを通じて、地域課題の解決力や新たなアイデアを創出するプロセスを体験していきます。12月の最終回には、チームごとに検討してきた地域課題とその解決策を発表しました。
東京建物は、このセミナーを一般社団法人エコまちフォーラムと共催し、企画運営も行っています。

第8回 発表会の様子(2017.12.11)

障がい者スポーツの支援

東京建物は、社会貢献活動の一環として、2015年8月から公益社団法人日本障がい者スポーツ協会(JPSA)のオフィシャルパートナーを務めています。
障がい者スポーツの理念である「活力ある共生社会の創造」実現の一助となるべく、障がい者スポーツの普及啓発活動等を通じて、障がい者スポーツを積極的に応援しています。
2017年はグループ内に向けて競技や大会情報を発信して観戦を促し、より多くの社員が大会を観戦・応援することで、障がい者スポーツへの認識を新たにしました。
また、2016年12月にオープンした、陸上競技施設「新豊洲Brillia ランニングスタジアム」のネームミングライツを取得し、施設運営に協力しています。「新豊洲 Brillia ランニングスタジアム」では、競技用義足開発ラボラトリーが併設され、障がい者も健常者も一緒になってトレーニングが行えます。

社員有志が集まって大会観戦

「新豊洲 Brillia ランニングスタジアム」

米づくりを通じた震災復興支援

東京建物グループは、東日本大震災からの復興および都市と農村の交流を通じた豊かな社会づくりを目指し、福島県天栄村の特産品「天栄米」の米づくり活動を支援しています。

2016年まで保有していた「羽鳥湖高原レジーナの森」が天栄村に所在していた縁により、支援活動をはじめており、社員の有志約100名が参加しています。社員とその家族が地元農家の方々と交流しながら、春の田植え、夏の草とり、秋の稲刈り等の作業を体験しています。

こうした活動を通じて、天栄村に対する理解を深めるとともに、会社と個人が一体となって、天栄村から福島の復興を応援しています。

稲刈りの参加者たち

難病患者と家族の支援

東京建物が所有する賃貸マンション「アパートメンツタワー勝どき」は、子育て支援と地域の共生をテーマとしたマンションです。建物内に、認定こども園やファミリーハウス、小児科クリニック、子育て世代向け住宅等があります。
ファミリーハウスとは、小児がん等の難病治療のために遠方から大都市の病院に来ている子どもと介護する家族に、滞在施設として使っていただく「もうひとつの我が家」のことであり、認定NPO法人ファミリーハウスが運営しています。
東京建物はこの活動に共感し、国立がん研究センター中央病院と聖路加国際病院に近い「アパートメンツタワー勝どき」に、和洋室2部屋と共用室を備えた130㎡のハウスを設け、無償で提供しています。

  • 認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)とは、団体への寄付を促す税制上の優遇措置を受けられる団体。認証制度によるNPO法人は申請のみで設立可能だが、認定を受けるには一定の活動期間と所轄庁による調査に合格する必要がある。

2家族がゆったり過ごせる共用室